上の絵は、両手を広げ指を順番に折り曲げてゆくと9の段の99計算ができるという方法。左から1(親指)×9=9(残りの指)、2(人差し指)×9=18(親指1、残りの指8)、3(中指)×9=27(親指人差し2、残り7)、4×9=36、5×9=45(ここで反転)、6×9=54、7×9=63、8×9=72、9×9=81。
そして出た答えの左右を足してみるとすべて9となる。1+8=9、2+7=9、3+6=9、4+5=9、5+4=9、6+3=9、7+2=9、8+1=9。
他にもいろいろとあるのですが、、、、9はいろんなところに隠れていて数を支配しているという構造設計者のセシル・バーモンド著の「ナンバー9」、とても興味深い本を読みました。数に限らず、八風吹けども動ぜず、や八方塞がりなど、、、9はいつも中心に潜んでいるです。