防音室では
低音では吸収する壁の吸音ウールが取り付けられました。
2階にキッチン、寝室がありますが、建物全体で耐震補強をしたため、壁厚が構造用合板の厚み分厚くなりました。そのため、おこなった部屋の窓枠などにうすい板を張り、厚みに対応しています。白く塗っている部分はパテを塗って下地調整をした部分です。こちらに塗装しますが、できるだけ 既存の他の木造部分にあわせて色決めしました。
防音室でも防音のための仕様で厚みが変わったため、ドア枠もツガ材でもうひとつつくり取り付けています。
こちらも塗装屋さんと打ち合わせしながら色を決めていきます。浸透性のある塗料で木目も出すのですが、木によって塗料の吸い込み方が違いがあり、少しサンプルをつくってもらいながら決めていきます。