製材所 投稿日 2016-10-10 著者 koufusha カテゴリー 住まいの知恵袋 原木市場で買い付けられた丸太は、製材所へ。丸太は皮むき機で、皮を剥かれ、梁や柱のサイズに、製材されます。 製材された木材は、反りや歪みが出ないように乾燥機で木の含水率を調整してゆきます。人工乾燥はその名の通り、人工的に温度を上げて、水分を抜く方法です。人工乾燥された木材は「人乾(じんかん)材」や「KD(KILN DRY)材」と呼ばれています。 丸太の端材は、建具の材料や乾燥機のバイオマス燃料として余すところなく使われるのです。