本日の現場は、郊外のまだあちこちに田んぼや山・自然が残っている場所。トンボ・殿さまバッタ・無人販売所・小川・ちょうど稲刈りが終わったばかりの田んぼ、ここでは合鴨農法をおこなっている。周りの敷地も都心に比べ随分とゆったりしている。それにしても建売やハウスメーカーの家が多く、町なみに個性がない町の一部分を切り取ってみるとどこかの町かわからない・・・全国どこにでもある均質でアノニマスな風景。せっかくここには多くの自然が残っているので、それらをできる限り取り入れ、地域性を生かした計画ができれば・・・と帰りの駅で思う。・・・それにしても周りはのどかな田んぼ。