ただ今、3階建の木造住宅の現場が動きだしました。ということで、家ができあがっていく様子を追って載せていきたいと思います。
今回の現場は、地盤が軟弱な為土盤改良工事が必要となりました。セメント系固化材を水と混ぜたものを、原地盤に注入し地中の土と混ぜ合わせ、地中に柱状の改良杭を築造する柱状改良工法です。
今朝は午前中は少し雨が降っていたのですが、午後からは晴れ作業もはかどりすすんでいました。
杭工事となると、杭を大掛かりなトラックで運びこみ打つという大掛かりな方法より、この工法だと小さな機械一台とセメント材のみの運搬なので、ずいぶんコンパクトに終わるな。という印象を受けました。