狭小住宅「中延の家」の3階には、東と北にトップライトがあります。壁を額縁みたいにへこませたところに窓があるので、青空に雲が浮かんでいるのが、ゆっくり動く絵画みたいに見えます。またへこませることで、部屋がより広く見えます。
雲が流れていく様子を家の中から眺められるのってすごく贅沢な気持ちがします。
春には近所の桜がちょうど見えて、ゆっくり枝を揺らす桜がきれいでした。お花見です!
月もひょっこり現れたりします。見つけた時はうれしくなります。
アンデルセンの「絵のない絵本」みたいな。。。
朝早く こんな菱形の光が。きれい。。。
こんな発見も楽しいです。住宅密集地に建つ狭小住宅なんですが、周りの建物などが窓の視界に入らず、空を切り取ってくれるので、眺めていても落ち着くのかな。この額縁窓が大好きです。