普段はビルで取り囲まれている都心の現場、屋上までくると青空が広がっています。
と、一息入れてから消防検査。消防法第9条の2が平成18年6月に施行されてから、住いのキッチン、寝室や階段の部分などに防災警報機や報知器設置が義務付けられた。その他この建物にはテナントも入るので、各階の収容人数を計算し非難器具などを確認します。消防官を先頭に、現場監督・設計・電気・設備士・・・と後に続き一つ一つ説明とチェック。
エントランス周りでは職人さんたちが脇目も振らずピンコロタイルを施工中。多くの人たちが携わる建築の現場、それぞれ責任を持ち自分の仕事をまっとう中。完成まであと少し。