横浜トリエンナーレに行ってきました。沢山の作品がありますが、私はやはり大竹伸朗が一番よかったのですが、なぜいいのかな?ということに気づきました。
作品は沢山のモノが張りつけられて混沌としたパワーを放っています。昔の写真やどこかの粗大ごみの中から集められてきたかのような不思議なモノたち。。。でもひとつひとつ間近に見ると、どれも味があるのです。一見ゴミのようなのだけれど、微妙にゴミではない味のあるものくすっと笑えるようなユーモアももっているモノを選んでいるのかと。
そして圧倒的なモノの数があってこそのパワー。モノの質感が作品の力になっていて、これは建築に通じるものがあるなあと思いました。