当時のまま

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アントニン・レーモンド設計の”軽井沢新スタジオ”。1962年に竣工、12角形の平面の木造の平屋建て、部屋の中央に大きな暖炉。今は鉄板屋根となっているが、もともとは藁葺き屋根だったという。レーモンド事務所の所員だった所有者、北澤さんに案内していただく。所員時代は、敷地内に建つ小屋に寝泊りしながらここ で図面の作業をしていたとのことだ。室内はテーブルやイスなど当時のまま・・・守られている。