壁の配筋の次に土間部分など他の部分の配筋のチェックをします。
配筋が終わると型枠がつくられます。コンクリート打ち放しが見える部分とそうでない部分とでは型枠の種類が違います。
コンクリート打設。コンクリートの強度がちゃんととれているかどうかのテストをするためのサンプルをとります。今回は1週間後と3週間後に3個づつのサンプルを潰してその時の強度をみます。3週間後に構造計算上の強度がとれていれば、次の工事へ進みます。
このようにコンクリートの工事は、打設の後おいておく時間(養生期間)が必要になってきます。