9月に入ると、陽射しは強いのにどことなく空気が透明になったような、空に浮かぶ雲もうろこ雲だったり、秋めいてきました。
現場も面材が張られて、透湿防水紙が張られると、家のカタチがはっきりとみえてきます。
南にむかっておおらかに大きく開いています。陽射しが東京などに比べるととても強く感じる地域、西日が入らないように西側は閉じています。テラスからは、田んぼや里山のにどかな風景が眺められるので、ここ
でぼーっと風にふかれて一日のんびり本読んだりして過ごしたら気持ちよいだろうなあ、と思いつつ、今は進行形の現場、大工さんたちが忙しく動き回っている中ボケボケしてはいけない いけない・・
7月8月とあんなに眩しかった稲の緑、もう刈り入れが始まって、あちこちで農家の人が広い田んぼを端からゆっくりと刈っていっていました。