家づくりに思うことー田んぼ~miyamoto

0607121__1 梅雨がなかなか開けないうっとうしい日々ですが、現場のまわりでは田んぼの稲も大分背が伸びてきました。鮮やかな緑の稲穂が風に波打っている様を眺めながら現場へ向かいます。蝶やいろいろな鳥の姿も見えます。広々とした静かな場所を歩いているだけで気持ちよく、普段東京の込入った景色の中にどっぷりいるうちに、すっかり忘れてしまった感覚が蘇ってきます。住宅が竣工の頃は黄色の稲を刈っているはず。季節の移ろいを感じながら現場へ通えるのがとても楽しみです。