いよいよ国分寺whの工事が始まりました。
まずは「地縄」です。
建物の形に糸を張ります。
寸法があっているか確認します。
敷地境界線からの距離が図面の通りか測って確認します。
敷地周辺に木の柵のようですが柱芯などの寸法を表示するための仮設物を設置。
「やりかた」といいます。
その後、基礎の部分を掘っていきます。
「根伐り」といいます。
ちょっと遠くにお向かいの敷地が見えるのですが、そこでも根伐りを始めてました。
地鎮祭も同じ日だったので仲良くスタートです(*^_^*)
どんな家なんだろう と気になるところ。。。
今回の敷地は「埋蔵文化財包蔵地」(ひょっとしたら土器とか遺跡がでてくるかも?知れない地域)にあたるため、根伐りのときに市の教育委員会の人が掘った底に何か出てきていないか検査がありました。
検査の人がおもむろに鞄から小さなスコップを取り出して、底をさささっとなぜて調べているところ。
お向かいの現場でも検査してました。
何も出てきませんでしたが、縄文、弥生時代のものがどこかに埋まっているらしい。。
根伐り底の深さが図面の通りか測って確認します。
猛暑の中 黙々と作業してくださる基礎屋さん、監督さん、頭が下がります。。。