古桑庵-yoshihara

070703 自由が丘の駅で待ち合せて打合せだったので、どこかいい場所はないかと、古桑庵(こそうあん)に行ってみた。ここは大正時代に隠居所を兼ねた茶室として建てられた、木造一軒屋の一部が喫茶兼ギャラリーとなっている。通りから路地を抜け、靴を脱いで座敷に上がると、自由が丘とは思えない静かな雰囲気。座敷からは、上手に手入れされた庭園が眺められいい感じ。古桑庵という名前は夏目漱石の長女筆子の婿である小説家の松岡譲さんがつけたという。