《住宅作家になるためのノート Notes on Becoming an Architect》という本を書きました。
著者は、泉幸甫・安井正・吉原健一・須永豪。月1回ペースで原稿を持ち寄り、編集者を交え、議論を重ね、住まいについて考え、時には脱線し・・・・・挫けそうになりつつも、刊行まで足かけ3年。
出版社は、彰国社。
http://www.kenchikubunka.com/synergy/
「住宅設計は楽しい、でも住宅設計で生きることは難しい。そのような引き裂かれた状態が住宅作家を目指す人にはつきものです。この引き裂かれた状態に対し答えるべく、住宅作家としてどうにか歩み始めることができた若い建築家と、それなりの経験を積んだ建築家がこの本を書きました。」(「はじめに」より)
読書の秋、お勧めの1冊!