フラット35のHPをもとに、家をつくるのにどれぐらいお金が掛かって返済がどうなるのか具体的に計算してみた。
例えば、都内の狭小地で延べ床面積25坪前後の木造住宅を建てる場合。
土地(都内):2800万円
建設費(地盤改良、外構は別):2100万円
設計費(構造設計込み):280万円
諸経費(不動産手数料、つなぎ金利、保険、登記、引越しなど):300~400万円
総予算:5480~5580万円(税込み)
そのうちフラット35S(優良住宅取得支援制度)で3060万借りた場合、33年ローン、元利均等、ボーナス返済なし、今月のとある銀行の金利2.23%を条件に、計算してみると。
当初10年間(金利1.23%)9.5万円/月
11年以降(金利2.23%)10.5万円/月
総返済額4020万円
と、これなら家賃なみで計画がたてれそうだ。(ある程度、自己資金あればの話だが、、、)
フラット35と比較すると306万円お得。それにしても約3000万借りて4000万返すのかと思うと唖然とするが、借りないことには建てれない。これも計算してみると年収400万で、他にローンが無ければ3415万円まで借入可能、個人事業者の場合は裏技を使う。
さらに今年中なら金利が低く、住宅エコポイント(30万円)、住宅ローン減税(住宅ローン残高の1%の額が、所得税から控除)などさまざまな優遇制度が使える。
と、あくまで皮算用ですが、光風舎では資金計画や土地探しのアドバイスも行っています。お気軽にご相談くださいませ。