京丸うちわ 投稿日 2011-08-05 著者 koufusha カテゴリー 京都探訪 京都の祇園や上七軒などの花街では、夏の挨拶として、舞妓さんたちがご贔屓の料亭や御茶屋さんに名入りのうちわを配る風習が残っている。毎年この時期、店先には朱で名前が書かれたうちわが、何十枚と艶やかに飾られている。 竹の骨組みにヨシ紙が貼られ、表に家紋、裏には名前、もちろん一つ一つ手づくりなのです。シンプルな素材でつくられ、手に取るとしっくり扇ぎやすく、見た目も涼しく美しい。 クールジャパン!