ボリューム

080124 スケッチを繰り返し、ある程度プランがまとまりだしたら模型をつくりながら検討してゆきます。容積・高さや斜線制限などの法律をクリアしてゆくと、どのようなボリュームになるか、周辺環境とのバランスや光風の入り具合、そして何をテーマとし、設計に取組んでゆくか・・・。平面で上手くまとまりそうでも模型にしてみると、問題点がでてきたり逆に新しいアイデアが浮かんだりと・・・決まった答えはありません。同じ敷地も一つとして無く、依頼者の価値観も違ってくる・・・それらを読みながら、平面/立体いったりきたりしながら、少しずつ形が現れてきます。