"関西ゼロ世代"と呼ばれているバンドが集まり"ぷりぷりぷっぷっぷ~"というお題目でライブをやるというので代官山のライブハウスへ。出演;あふりらんぽ、ワッツゾンビ、オシリペンペンズ。あふりらんぽは、今年のfuji rockから気になっていた二十歳そこそこの女の子2組、ギターとドラムだけで強力なオーラと爆音を出す、みんなダイブしまくり。ワッツゾンビはステージの途中、ドラムを客席に下ろし演奏しだし、客がステージに上がり混沌とした状態に。オシリペンペンズも強烈、自虐的なステージを繰り返しているため体中、傷だらけ髪の毛伸び放題、マイクで自分の頭をどつき音を出す、ロックをやっていなかったら・・・と思うと恐ろしい。関西からは、今までにまったく聴いたことがない音やどこにもないオリジナルなモノが多く出てくるのでおもしろい。ライブが終わる頃には会場はカオス状態、ここから新しい何かが生まれてきそうな雰囲気もしくはフリークスの宴会。そのままバンドも客も街を練歩く、道行く人たちは呆気に取られて、ぷりぷり!