お引渡ししてから10年経ったお住いに当時の施工者、構造、設計者が再び集結。クブイリチー、ラフテー、海ブドウ、沖縄そば、タイカレー、煮込み、、、竣工当時、各自がサインをした泡盛の瓶を床下から取り出し、宴会となりました。
南の島が好きな建主さん。この家は、沖縄の赤瓦の家をモチーフとし、大きな方形屋根で生活空間を緩く包み込み、自然素材を多用した住まいです。
建主さんより「この家はかりー家だ」とお褒めの言葉を頂きました。かりーとは沖縄では縁起が良という意味、家が出来てから毎日の生活が楽しくなったとの事です。設計者冥利に尽きますね!
また泡盛にサインをし10年後に再開することを約束つつ、宴会は深夜まで続くのでした。