適合証明 10/04/01 | |
適合証明 | |
フラット35Sで住宅ローンを組むと、最初の10年間が年1%金利引下げられる。今の金利だと2.5%(とある銀行)なので、10年間は1.5%となる。その条件を得るには「優良住宅取得支援制度」の対象となる住宅の技術基準を満たした設計としなければならない。①省エネルギー対策等級4②耐震等級2(構造躯体の倒壊等防止)又は免震住宅③高齢者等配慮対策等級3④劣化対策等級3かつ維持管理対策等級2、①~④のいずれか一つの基準に適合していることが条件となる。 その為には条件を満たしているかを確認するため検査機関に依頼し、「適合証明」が必要となる。さらに住宅エコポイントを同時申請すると30万ポイント(30万円)還元される。 しかし、適合証明の審査機関への手数料≒5万円、エコポイント対象住宅証明書≒3万円などが必要となる。そして大きなのが基準の内容で設計してゆくと、一般的な住宅の仕様より工事費が30万近くから選択方法よっては、それ以上となるカラクリがある。 |