西千葉の家
敷地は2方向道路、建主さんの第一の希望は「プライバシーを守りつつも、窓を大きく開けて光と風を取り入れながら暮らしたい」ということでした。 そこで建物と道路を格子で仕切り、その間に光と風が通り抜ける吹抜空間を構成。道路からの視線を遮りながら、内部と外部が一体となれる開放的な空間となりました。 外部を遮断する「壁」ではなく、「格子」とすることで、外部と内部を曖昧で柔らかく仕切るデザインとなっています。
□ 専用住宅
- 家族構成 : 夫婦
- 建物構造 : 木造2階建
- 敷地面積 : 95.59㎡(28.92t)
- 建築面積 : 29.81㎡(9.02t)
- 延床面積 : 72.43㎡(21.91t)
- 撮影 : 上田宏