ろぉーじ(町家)
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路地は、京都ではろぉーじと呼ばれている。「うなぎの寝床」のような町家の敷地。しかしこの短冊状の敷地は規則正しく並んでいるわけではない。短冊状の奥に何軒もの家が建っている所も多い。そういった場合は、短冊と短冊の隙間の長いろぉーじがその家までのアプローチとなっている。 子供たちの絶好の遊び場、外とも内とも区別が付かない迷路のような不思議空間、両手を広げれば両端の壁に触れる程の幅のろぉーじ。